お世話になった方から、ちょっとしたコラムの執筆を依頼されました。
アウトプットも良い勉強の機会だと思い、迷いながらも引き受けました。
これが悩ましいのです。
内容については、ある程度決めうちしてから引き受けたので、書く内容に悩むのではなく、どうしても文字数が多くなってしまうという点です。
また、自分では自覚していないのですが、私の文章のクオリティとして世に出して良いものなのかどうかという点についても今ひとつ自信が持てません。
お世話になった方なので、やはり良いものを書き上げて貢献したいと思っておりますが、その思いが逆に完成を遅らせています。
そんなわけで、いくつか「文章の書き方」に関する本を購入し、読んでいます。
とりあえず、上記三冊のような古典のようなものから入っているのですが、なかなかどうして、現在でも全く通ずるもののようです。
また、文章というものを体系的に捉えたことは無かったのですが、単なる文字列ではない文章の奥深さ、言葉の奥深さを感じることが出来、たいへん興味深いです。
文章学、文章道というものがあるならば、私はまさにその一歩を偶然にも踏みしめたような気がしています。
「1の力を10倍にする アライアンス仕事術」(平野敦士カール著)を読了した。
本書は、「アライアンス」を仕事にどう生かすか、という点に加えて人生をどうとらえるか、どういう自分でいるか、について書かれている。
上記のような内容からわかるように、著者のいう「アライアンス」は、企業同士のそれに限られず、主に人同士のアライアンスについて書かれている。
・私の苦手なもの:協力・依存・隙を見せる
私個人は、人に頼ったり、人にものを頼んだりするのが苦手で、「アライアンス」というとどうしても苦手意識が出てきていた。
が、この本を見れば「アライアンス」とは、別に人に頼ることではなく、逆に「頼られる自分になることでアライアンスを築く」ということにも主眼が置かれていた。そのような点から、私のような協力関係が苦手なものにも容易に受け入れ、自分の考えを改めさせてくれた。
また、私は、弱い部分につけ込まれたり、恥ずかしい部分を見せることも苦手だが、やはり「人が集まる人」は、「隙がある人」や「愛嬌がある人」であることも本書で再確認できた。
お酒の力を借りるなりして、なんとか努力していきたいようにも思う。
・迷いがあるからビジネス書を読んでいる:本書で一つ迷いが解けた
私は、今かつてないほど、仕事に、自分に、人生に迷っている。
だから、ビジネス書を読む。読んで迷いを晴らす言葉や思いを探し、考え続ける。
本書のある一言が、私の迷いを一つ晴らしてくれた。
それは、「自分の可能性を広げていく目標には、限界も逆算も要らない」という言葉だ。
私は、仕事の傍ら、資格試験の勉強やら、趣味の勉強やらをしている。
仕事に関係ある勉強でもあり、自分の人生を充実させ、休日の充足感を得るためだ。
他方で、それらの勉強は、「会社に依存しないための勉強」でもあった。ストレートに言えば、転職を視野にいれた勉強だ。
だが、やはり今の仕事の効率や成果を上げる勉強に集中した方が良いのではないかとも迷っていた。
上記の言葉で、迷いが一つ晴れた。
と同時に、やはり「会社に依存したくない、人生を左右されたくない」という自分の価値観や「特定の会社内での地位」を全く重視しないという自分の考え方も再確認できた。
このようなハッとする気付きをあたえてくれるから、ビジネス書は読んでいて楽しいのだ。
・おわりに
本書は、人と「アライアンス」を築きたい方だけでなく、自分や仕事や人生に迷っている方にもおすすめできる。
上記で紹介したような言葉だけでなく、きっと多くの方に響くような言葉がちりばめられている。
おすすめです。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」を読了した。
本書は、「才能」と「弱点」の定義が、一般にされるものとは異なる。その定義をしっかりと押さえた上でないと本書を読み解くことはできない。
自分に悩む
私は、もう20代後半に突入しているが、この歳になって「自分」が分からなくなってきている。
携わる仕事、任される仕事、依頼される仕事をこなしていくにつけ、これで良いのかどうか悩む。
私生活でも、結婚について、家族について、将来について悩んでいる。
こんなにも悩んだことは、今までなかった。いろいろなものを見て、いろいろなものを知ることで、人生がおぼろげながら見えてきた。その見えてきたものが今の自分をさらに悩ませている。
「自分が何をすべきなのか」、自分の運命とも言える「やるべきこと」。自分が心底やりたいと思えることを見つけられた人は幸運であると切に思う。
結局、答えは自分の中に求めるしかない。
「自分が何をすべきか」という問いに用意された答えなどなく、「自分でそれを心底したいと思うかどうか」が、答えの基準だと思うからだ。
自分が何をしたいのだろう。
そう考えている。
しかし、堀江貴文氏が「本人」という雑誌でも言うように「好きなことよりも得意なことをなるべくなら選択すべき」という意見も正しいように思う。
自分はいったい何が好きで、何が得意なのか。
その答えがあるかもしれないと思い、さまざまなビジネス書を読んでいるが、そのうちの一つが冒頭で紹介した本書だった。
本書の解説・紹介
本書は、好きなことや得意なことを直接見つけることはできないが、その手助けとなる本である。本書は、その人のもつ「性質」を解き明かす「ストレングスファインダー」へのアクセスキーがついていて、ファインダーで判明するそれぞれの「性質」(=強み)それぞれについて解説を加え、どのように生かせばよいかということのヒントを解説している。
このストレングスファインダーは、心理テストのような形式だが、占いなどといった類ではなく、数多くのケースを土台に研究者が真剣に研究を行った末に導き出されたテストであり、信頼がおける。
このファインダーを使って、自分の資質を探るだけでも本書の価値は回収できるように思う。気になる方は是非。(※「新品」で購入しない場合、カバー裏のキーがすでに登録されファインダーが使用できない恐れがあるので注意)
本書は、第3章まで読み進めた後、インターネット上にある「ストレングスファインダー」にアクセスし、本書カバー裏にあるユニークな(=重複の無い)キーを用いてアカウント登録をし、心理テスト形式で自らの資質を導き出す。
導き出した後は、本書の続きにそれぞれの資質の解説や、どう生かしていくかのヒントや事例、また経営者の視点から各資質を持った人をどう生かしていくかについての記載もある。経営者は読んで損がない内容だと思う。
私の資質上位5つは、「親密性」「収集心」「未来志向」「慎重さ」「分析思考」であった。
確かにうなずける。
自分は難問だ
しかし、自分というのはかくも広大なのか。自分を発見するというのはとても難しく思えてきた。
とてもわかりやすい自分だと思っていたのだが、複雑な思いと複雑な状況に置かれたおかげで訳が若奈落なってしまっている。
もうすこし、いろいろな本を読んでみようと思う。
ビジネス書はおもしろい。
レバレッジ・リーディングでは、「何か目的を持って読むこと」によって「カラーバス」効果により効率的な読み方ができるという。私は、しばらく「自分を探すため」に読むつもりだ。

私は、駅から徒歩16分の部屋に住んでいます。
婚約者と同棲しており、生活としては既婚者と同様の形となります。
静かで人通りも少なく、でも真っ暗というわけではないまっすぐな道です。
この道をただ歩くだけではもったいない、ということで、私は、この徒歩16分の意味をより濃くする工夫をしています。
・「歩く」ことの大切さ
まず、徒歩16分かかるという点で運動になります。
自転車やバス、車やタクシーなどを使わず、かならず歩くようにしています。
さらに会社と駅間も15分かけて歩きますので、一日におよそ1時間分は歩いています。
電車なので、もちろん駅の階段などの上り下りもあります。エスカレーターでも必ず歩くことにしています。
とはいえ、これでも運動量としては全く足りないのですが、最低限「歩く」ことを意識しています。
人間は、一日に4000歩以上歩かなければ鬱になるという話を聞いたこともありますし、歩くことは大切なことだと思っています。(特に狩猟を担当していた男は、歩くことで精神の安定を保つ部分が多いと思っています。)
・歩きながらリフレッシュ
また、徒歩の時間は、運動の時間というだけでなく、リフレッシュの時間としています。
帰り道は、非常に静かで緑の多い道を通ります。
たまに、猫ともすれ違ったり、目があったり、癒されます。
この時間は、暗いので本を読みながら歩くことができないのですが(ちょうどよいライトを探してもいます)DSでゲームや楽しむ勉強をしたり、音楽を聴いたり、ただ歩いて風と季節の香りを感じるときもあります。
仕事から家庭へ、という切り替えスイッチに徒歩の時間を使うのです。
・「切り替え下手」のために
私は不器用な人間で、切り替えるということが苦手です。
会社でのテンション・機嫌の悪さを持ち帰ってしまいます。
この徒歩の時間にたばこを吸ったり、楽しんだりして、気分を転換しています。
私は、仕事のテンションを持ち帰る父をみて嫌な思いをしながら育ちました。
私には子供はいませんが、出来たときには、かならず同じ思いはさせまいと思っていますので、このようなことを習慣づけることが必要だと感じ、実践しています。
また、徒歩の時間の話とはずれますが、会社では服装が自由ながらあえてスーツを着ていっています。
着ていく服を考えるのが面倒くさいというのもあるのですが、家に帰ってきて、「スーツを脱ぎ、部屋着に着替える」という行為で、気持ちを切り替えやすくしています。儀式のようなものです。
・「習慣が人を作る」
有名なビジネス書の「7つの習慣」には、「行動が習慣を作り、習慣が人生を作る」といった言葉が合ったように思いますが、上記のような通勤時間の習慣はこの1年ですでに確立してきています。
習慣の力で、血筋や子供の頃インプットされたものをはねのけることは可能なはずです。
これからも、行動から習慣を、習慣から人生を向上させる努力をしていきたいと思っています。
今更ながら、本田直之さんの「レバレッジ」シリーズを読み始めている。
というか、私もこのシリーズで繰り返し指摘されている「訓練をしないビジネスマン」になっていた。反省している。
すこし金銭的な余裕が生まれたので、気になっていた(Amazonウィッシュリストに入っていた)本をどんどん買おうかと思っている。
・レバレッジシリーズは「面倒くさがり」のための本
レバレッジシリーズは、非常に合理的な内容が詰まっている本で、特に「めんどくさがりや」向けに書かれているのがよい。
最初に「レバレッジ勉強法」を読み、「私は勉強が大嫌いなめんどくさがりだ。」から始まるところに衝撃というか、感激と共感を覚えた。
私は、生来めんどくさがりで、子供の頃から「面倒くさい」が口癖だった(ダメな子供だ)。「面倒くさい」と打つのが面倒くさく、「めんどくさい」と打っていた(言っていた)くらいだ。
そんな本田さんは、「でも、無駄なことはもっと嫌い」と思い勉強をしたという。
「なんて前向きなめんどくさがりだろう」と思いながら読み進めていくと、努力のたまものの論理がそこには連ねてある。
「真のめんどくさがりはこんなことしないな」というわけのわからない自信に満ちあふれた私は、一方で本田さんのような「面倒くさがり」とはなんなのだろうと疑問に思った。
その答えは、やはり本田さんの著書「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」の冒頭に記述があった。
それは、「面倒くさがり」の二分類法だ。
「面倒くさがり」には、「堕落型の面倒くさがり」と「先行型・変革型の面倒くさがり」がいるという。
(私は、気分によって、前者と後者を行ったり来たりしている。)
そして、「堕落型」は、めんどくさいといってなにもしないので、さらに面倒くさいことを抱え込むのだという。
なるほど、こう提示されると、面倒くさがりの誇りにかけて(?)、どうせなら「先行型・変革型」にならねば、という気概を不思議と持てる。
まだ「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」は、冒頭しか読んでいないが、読み進めるのが楽しみな本である。
・「レバレッジリーディング」
レバレッジシリーズ、特に「レバレッジ・リーディング」では、精読ではなく多読を進めている。
これには、いろいろ思うところもあり賛同している。
とはいえ、私は本の内容を飛ばすというのがあまり好きではなく、また金銭的な余裕もそれほどないことから、一日一冊はまねできない。せいぜい、一週間に4、5冊であるので、それを維持していこうと思う。
他方で、「いかに早く本を読むか」ではなく「いかに本のエッセンスを自分の血肉とするか」に重点が置かれている。
そのための、本の汚し方や「レバレッジメモ」の作成、読み直しの習慣づけなどの体系があるようだ。なるほどという感じである。
この本の進める「多読」のおかげで、「面倒くさがり」というキーワードから、また一つ自分を発見でき、その発見を血肉とすることが出来た。今後は、Twitter上(手帳にも挟む)という特殊な形だが「レバレッジメモ」も作っていきたい。
ベンチャー企業法務部につとめるハンドルネーム「lunarian」と申します。
この場を借りて、ビジネスパーソンとして学んだことをまとめたり、思うことを投稿していきたいと思っています。










