Main image
9th 5月
2009
written by 管理人

1の力を10倍にする アライアンス仕事術」(平野敦士カール著)を読了した。
本書は、「アライアンス」を仕事にどう生かすか、という点に加えて人生をどうとらえるか、どういう自分でいるか、について書かれている。
上記のような内容からわかるように、著者のいう「アライアンス」は、企業同士のそれに限られず、主に人同士のアライアンスについて書かれている。

 

・私の苦手なもの:協力・依存・隙を見せる

私個人は、人に頼ったり、人にものを頼んだりするのが苦手で、「アライアンス」というとどうしても苦手意識が出てきていた。
が、この本を見れば「アライアンス」とは、別に人に頼ることではなく、逆に「頼られる自分になることでアライアンスを築く」ということにも主眼が置かれていた。そのような点から、私のような協力関係が苦手なものにも容易に受け入れ、自分の考えを改めさせてくれた。

また、私は、弱い部分につけ込まれたり、恥ずかしい部分を見せることも苦手だが、やはり「人が集まる人」は、「隙がある人」や「愛嬌がある人」であることも本書で再確認できた。
お酒の力を借りるなりして、なんとか努力していきたいようにも思う。

・迷いがあるからビジネス書を読んでいる:本書で一つ迷いが解けた

私は、今かつてないほど、仕事に、自分に、人生に迷っている。
だから、ビジネス書を読む。読んで迷いを晴らす言葉や思いを探し、考え続ける。
本書のある一言が、私の迷いを一つ晴らしてくれた。

それは、「自分の可能性を広げていく目標には、限界も逆算も要らない」という言葉だ。
私は、仕事の傍ら、資格試験の勉強やら、趣味の勉強やらをしている。
仕事に関係ある勉強でもあり、自分の人生を充実させ、休日の充足感を得るためだ。
他方で、それらの勉強は、「会社に依存しないための勉強」でもあった。ストレートに言えば、転職を視野にいれた勉強だ。

だが、やはり今の仕事の効率や成果を上げる勉強に集中した方が良いのではないかとも迷っていた。
上記の言葉で、迷いが一つ晴れた。

と同時に、やはり「会社に依存したくない、人生を左右されたくない」という自分の価値観や「特定の会社内での地位」を全く重視しないという自分の考え方も再確認できた。

このようなハッとする気付きをあたえてくれるから、ビジネス書は読んでいて楽しいのだ。

・おわりに

本書は、人と「アライアンス」を築きたい方だけでなく、自分や仕事や人生に迷っている方にもおすすめできる。
上記で紹介したような言葉だけでなく、きっと多くの方に響くような言葉がちりばめられている。
おすすめです。

類似エントリ

Leave a Reply