今更ながら、本田直之さんの「レバレッジ」シリーズを読み始めている。
というか、私もこのシリーズで繰り返し指摘されている「訓練をしないビジネスマン」になっていた。反省している。
すこし金銭的な余裕が生まれたので、気になっていた(Amazonウィッシュリストに入っていた)本をどんどん買おうかと思っている。
・レバレッジシリーズは「面倒くさがり」のための本
レバレッジシリーズは、非常に合理的な内容が詰まっている本で、特に「めんどくさがりや」向けに書かれているのがよい。
最初に「レバレッジ勉強法」を読み、「私は勉強が大嫌いなめんどくさがりだ。」から始まるところに衝撃というか、感激と共感を覚えた。
私は、生来めんどくさがりで、子供の頃から「面倒くさい」が口癖だった(ダメな子供だ)。「面倒くさい」と打つのが面倒くさく、「めんどくさい」と打っていた(言っていた)くらいだ。
そんな本田さんは、「でも、無駄なことはもっと嫌い」と思い勉強をしたという。
「なんて前向きなめんどくさがりだろう」と思いながら読み進めていくと、努力のたまものの論理がそこには連ねてある。
「真のめんどくさがりはこんなことしないな」というわけのわからない自信に満ちあふれた私は、一方で本田さんのような「面倒くさがり」とはなんなのだろうと疑問に思った。
その答えは、やはり本田さんの著書「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」の冒頭に記述があった。
それは、「面倒くさがり」の二分類法だ。
「面倒くさがり」には、「堕落型の面倒くさがり」と「先行型・変革型の面倒くさがり」がいるという。
(私は、気分によって、前者と後者を行ったり来たりしている。)
そして、「堕落型」は、めんどくさいといってなにもしないので、さらに面倒くさいことを抱え込むのだという。
なるほど、こう提示されると、面倒くさがりの誇りにかけて(?)、どうせなら「先行型・変革型」にならねば、という気概を不思議と持てる。
まだ「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」は、冒頭しか読んでいないが、読み進めるのが楽しみな本である。
・「レバレッジリーディング」
レバレッジシリーズ、特に「レバレッジ・リーディング」では、精読ではなく多読を進めている。
これには、いろいろ思うところもあり賛同している。
とはいえ、私は本の内容を飛ばすというのがあまり好きではなく、また金銭的な余裕もそれほどないことから、一日一冊はまねできない。せいぜい、一週間に4、5冊であるので、それを維持していこうと思う。
他方で、「いかに早く本を読むか」ではなく「いかに本のエッセンスを自分の血肉とするか」に重点が置かれている。
そのための、本の汚し方や「レバレッジメモ」の作成、読み直しの習慣づけなどの体系があるようだ。なるほどという感じである。
この本の進める「多読」のおかげで、「面倒くさがり」というキーワードから、また一つ自分を発見でき、その発見を血肉とすることが出来た。今後は、Twitter上(手帳にも挟む)という特殊な形だが「レバレッジメモ」も作っていきたい。




